腸内発酵と腸内腐敗

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腸内で起こる善玉菌による発酵と悪玉菌による腐敗

大腸では細菌による腸内発酵と腸内腐敗が起こっている

腸内発酵と腸内腐敗、食べ物が腸内細菌によって分解された結果をこのように区別しています。

私達が食べたものは、口から食道、胃、腸を経て便となり肛門から排泄されます。

その長さは約9メートル。

食べたものが便となって排泄される迄の時間は通常24時間〜72時間程度です。

小腸では栄養素と水分の約8割程度が吸収され、残った繊維質などの食べカスが大腸で腸内細菌によって分解され、水分が吸収されて最終的に便となって肛門から排泄されます。

このように大腸では腸内細菌による食べ物の最終分解が行われますが、

  • 善玉菌による分解を腸内発酵〜腸が活発に動き、善玉菌優位の状態
  • 悪玉菌による分解を腸内腐敗〜腸が停滞して働きが悪く、悪玉菌優位の状態

と呼んでいます。

 

そもそも発酵と腐敗は同じ分解作用ですが、分解の結果が

  • 大腸の中でいい働きをし、人間にとって有益なものを発酵
  • 大腸の中で悪い働きをし、人間にとって有害なものを腐敗

と区別しているのです。

 

善玉菌による腸内発酵では、食べ物の糖類を乳酸やアルコールに分解し、腸内を弱酸性にキープして悪玉菌の繁殖を抑制します。

また、善玉菌による発酵で作られる乳酸や酢酸は腸を刺激して動きを活発にし、腸の機能を高めます。腸の機能を高めることは、下痢や便秘の予防、消化吸収の促進、免疫機能の活性化など、健康を維持するためには、非常に重要なことなのです。

悪玉菌による腸内腐敗では、食べ物のたんぱく質やアミノ酸を分解し(腐敗させ)、腐敗臭のする硫化水素やインドール、スカトール、アンモニア等のガスを発生させます。

また二次胆汁酸やニトロソアミンといった発ガン性物質を作り出すこともあるのです。

腸内フローラのバランスが崩れるとオナラウや便が臭くなる

硫化水素やアンモニア等の臭いはきつく、おならがくさくなり、たまってくれば腹部に不快感も生じます。このように腸の働きが悪く、便秘がちで滞留便が腸内に溜まると有毒な物質やガスが発生しやすくなるのです。

発生した有毒な腐敗物質は腸壁の毛細血管から体の中に吸収され、様々な病気を引き起こす原因になるとも考えられています。

おならや便の臭いがくさくなってきたら、悪玉菌が増え、腸の状態が悪いサインですので注意が必要です。

大腸では腸内細菌によって発酵か腐敗のどちらかが起こりますので、全身の健康の為には
腸内環境を善玉菌優勢の酸性に保つ(発酵が起こる環境)ことがとても大切なのです。

 

さらに、消化を助ける酵素の働きも重要です。

未消化の食品が腸内に溜まると悪玉菌を増やす原因にもなりますので、食べ物を分解、吸収し毒素を排出してくれる消化酵素は腸内フローラの健全化に欠かせないものです。

お腹の健康のためにも酵素の豊富な発酵食品や野菜、果物を摂ることをおすすめします。

また、未消化の老廃物を溜め込まないためにも、食べ過ぎや運動不足には注意が必要です。

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まとめ

腸内発酵と腸内腐敗のどちらが起こるかは善玉菌と悪玉菌の比率に左右されます。

発酵が多ければ健康維持にも役立ち、腐敗が多ければ体調不良の原因にもなります。

普段から腸内環境の健全化を意識した生活を心がけましょう。

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