悪玉菌が増えると?

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悪玉菌が増えると健康や美容だけでなく、心理状態にも悪影響を与える

悪玉菌が増えると、どのような影響がでるのでしょうか?

悪玉菌が増えて腸内環境が悪化すると、腸の動きが鈍り、便秘を始め、健康に様々な悪影響を及ぼします。

悪玉菌が増えることで起こる主な症状を5つピックアップしました。

悪玉菌が増えると〜腸内の腐敗を進行させる

悪玉菌はたんぱく質や脂肪を腐敗(分解)させて、アンモニアや、硫化水素、インドール、スカトール等の有害な悪臭物質を作り出しますので、腐敗臭が臭いおならや便の悪臭の原因となります。

腐敗物質が腸壁から吸収されて、血流により体中にまわると、最終的には汗や呼気から排出され、体臭や口臭となって現れる可能性もあるのです。

さらに、おならを我慢したり、便秘などで便が滞留するとガスが溜まっって
お腹が張り、腹部膨満感の原因にもなるのです。

因みに、ポッコリお腹のガス腹の人のお腹の中には2〜3リットルもガスが溜まっていることもあるそうです

悪玉菌が増えると、腸内の腐敗物質が更に腸管運動を低下させ、便秘を悪化させる
といった悪循環を招きます。

臭いおならや便は腸の不調(腐敗)のサインですので要注意です。

悪玉菌が増えると〜病気にかかりやすくなる

腸は人間最大の免疫器官。腸は外の世界とつながっているため、口から体内に侵入してくる細菌やウィルスから体を守るため、免疫細胞であるリンパ球の60%以上が腸管に集中しています。(免疫組織の要は小腸のパイエル板)

ですから、腸内環境が悪化すると抵抗力が衰え、ストレートに病気の発症につながってしまうのです。

実は、人間の病気は大腸に関わるものが一番多いのです。

つまり病気の発症源になる可能性が最も高い臓器なのです。

そして、この免疫組織を活性化しているのが腸内細菌なのですが、悪玉菌が増えると有害物質が作られ、腸管に直接障害を与えるだけでなく、腸粘膜のバリア機能や免疫力が低下してしまします。

つまり、腸管の免疫組織が弱まると、風邪をひきやすい、アレルギー症状が出やすいなど、病原体を排除することができなくなり、病気に対して抵抗力が弱くなってしまうすのです。

また、悪玉菌の分解した有害物質が腸壁から体内の血液中に入って全身にまわり、肝臓の解毒が間に合わなくなると、

頭痛、だるさ、肩こり、疲労などの症状があらわれたり、

大腸がん等大腸と直接関わる病気だけでなく、動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病、認知症、自閉症、自己免疫疾患といった様々な病気の原因になると考えられています。

悪玉菌が増えると〜気分が落ち込む、やる気が出ない

第2の脳と言われる腸には大脳に次いで、莫大な数の神経細胞が張り巡らされており、
脳と密接に関係しています

緊張してストレスを感じると下痢するといったように、精神的な情報が腸に伝達されるのです。

逆に便秘がちでお腹が張ったりすると、何となく気分が優れなかったり、イライラしたりする
経験をお持ちの方もいると思います。

この現象は、腸の情報が脳の働きにも影響を与えているためだということが、最近になってわかってきました。この現象は脳腸相関といわれ、腸内環境の悪化とうつの関係などが注目されています。

腸では喜びや快楽を伝えるセロトニンや気持ちを奮い立てたり、やる気を起こすドーパミン
合成されており、セロトニンの実に90%が腸に存在するといわれています。

セロトニン不足するとキレやすくなったり、うつ状態になりやすくなるようです。

また、ストレスを受けると不安を打ち消すために腸はセロトニンを分泌するといわれています。

つまり、悪玉菌が増えると、腸内細菌のバランスが崩れて、腸内環境が悪化し、心理状態に好影響を与えるセロトニンやドーパミンが合成できず、気分が落ち込だり、やる気が出なくなったり、うつに状態になるなど、心がネガティブな状態になりやすくなるのです。

悪玉菌が増えると〜肌荒れが悪化する

便秘はお肌の大敵です。腸の働きが悪くなると、代謝機能が鈍って、体全体の血行も悪くなることで、 肌の血色も悪くなり、くすみの原因にもなります。

悪玉菌が増えて便秘が慢性化すると、腸内に腐敗してたまった有害物質が便として排泄されないので、腸壁から吸収されて血液に入り全身に運ばれることになります。

肌から余分なものは排出されますが、便秘で発生した有害な物質が加われば通常のターンオーバーに負担がかかり、肌荒れやニキビ、吹き出物など肌トラブルのの原因となります。

また悪玉菌は腸の働きを弱め、自律神経の働きも低下させ、その結果、身体の代謝が下がっていきます。これも肌荒れの原因となるのです。

さらに、善玉菌優位で良好な腸内環境なら、腸内細菌が肌の老化を促進させシミやシワの原因となる活性酸素を退治してくれるといわれています。、つまり、悪玉菌が増殖し、腸内環境が悪ければ、活性酸素によるダメージを防げないという訳です。

悪玉菌が増えると〜太りやすくなる

悪玉菌が増えると、腸の動きが鈍くなるので、代謝機能が低下し、栄養の消化や吸収力も衰える等、エネルギーの消費が少なく、太りやすい体になります。

便秘がきっかけで体重が増加する人もいるのです

脂肪を燃焼させたいなら、燃焼させる燃料は必須ですね。

それが食事でとるビタミンやミネラルなどの栄養素です。

ただし、悪玉菌が増えると腸が停滞し、腸内に老廃物が溜まると、栄養素は老廃物と一緒に血中に入り、ドロドロ血液の原因に。そしてドロドロ血液の状態では栄養は細胞に吸収されにくく、脂肪として蓄積されていまうのです。

また、ダイエットのため朝食を抜いたり、不規則な食生活になると、腸の蠕動運動を支配している自律神経のリズムが乱れ、腸が動きにくくなってしまいます。

特に副交感神経優位で腸が一番活発に動く朝に何も食べ物をとらないと、胃・結腸反射も起こらず、便意も起こらなくなってしまうことも。さらに、ダイエットで食事制限し、食物繊維など便の材料がなくなると、便秘の原因となり逆効果になってしまうこともあります。

食事を取らないと腸の動きが悪くなり、腸内環境が悪化するという専門家の意見もあります。

腸の中が空っぽになり、食べカスがなくなると腸内細菌は腸の粘膜の分解を始めてしまうこともあるといわれていますので、無理なダイエットには気をつけてください。

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まとめ

悪玉菌が増えると、便秘だけでなく、腸内腐敗が進行して便やおならが臭くなる、病気にかかりやすい、気分が落ち込む、太りやすい、肌荒れが悪化する等、健康や美容、精神状態に様々な悪影響を及ぼします。

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