便秘に効くグリーンスムージーも飲み方次第で体調不良に?
ジューサーを買って、毎日スムージー作りを頑張っている女子も
大勢いるはずです。
でも、健康にいい、便秘やダイエットにも効果アリと言われてるこの
グリーンスムージーで体調不良を訴える人が結構いるのをご存知でしょうか?
良いことづくめという印象ですが、実はスムージーには飲み方にコツがあって、
それを間違えると体調不良、特に胃の痛みやだるさ等が出ることがあるんです。
そもそもスムージーの材料は生の野菜と果物です。
ジューサーで粉砕しているとはいえ、生の繊維質たっぷり。
ペースト状になっているから飲みやすいですし、ゴクゴク飲んじゃう人、
時間がないから一気飲みする人もいるでしょう。
でも、短時間に一気にスムージーを胃に流し込むと、かなり胃に担がかかります。
食べ物を早食いすれば、胃の調子が悪くなるのと同じですね。
できれば一口ずつゆっくり飲むこと、かんで飲むこと、そうすれば
胃への負担が少し減らせます。
うっかり忘れがちですが、飲む時に少し注意するだけで違ってきます。
それと、温度にも注意が必要です。
ジュースのようなノリで、氷を入れたり、材料も冷した状態で
使う人がいますが、できればスムージーは常温で作るのがおすすめ。
どんなに身体によい材料で作られていたとしても、冷たいものは
身体を冷して不調の原因に。
果物や野菜は室温にしてから使い、氷は入れずに作るのがベストです。
もちろん、生の果物や野菜を採るメリットもたくさんありますから、
飲んで美味しい、体調がいい、という状態をキープしながらスムージーを
楽しむことが大事。
毎日飲まず、飲みたい日だけ作っても、その恩恵は受けられます。
スムージーを毎日飲んでいて、胃が重い、痛い、もたれる等胃の調子が
イマイチな人は気をつけてみて下さいね。
関連記事
タグ:グリーンスムージー