便が細くなるのは原因は?

老化て働きが悪くなった腸

便が細くなってきた、そう感じることがありますか?だとしたら、腸が老化してきたサインかもしれません。

加齢によって腸も確実に老化していきます。

筋力が衰え、腹圧や腹筋の力が低下すると、腸管運動も鈍くなります。

腸の動きが鈍くなると悪玉菌が増加、善玉菌が減少、腐敗物質が増加するという悪循環になります。

更に年齢を重ねると食事量も減少し、便を構成する「腸内細菌の死骸」も減る為、便の材料そのものが減少し、いわゆる「老人性さい便」という細い便になってきます。

また、加齢だけが腸の老化原因ではなく、現代社会では若い人ほど、実年齢と腸年齢が乖離している、つまり腸が老化しているというデータがあります。

肉食中心で野菜不足な食生活、不規則な睡眠、運動不足、飲酒や喫煙、ストレス過多な生活を送っていると、まだ20代なのに腸年齢は40代以上という人が決して少なくないのです。

腸年齢が老化してくると、たとえ実年齢が若くても、腸内環境は悪化し、便臭が酷くなったり、硬い便、細い便等の便トラブルが起こりやすくなります。

とはいえ、実年齢が何歳であっても、腸の状態を若々しく健康に保つことで、便の状態を変えることは可能です。

発酵食品を多く採る、善玉菌の餌となるオリゴ糖や食物繊維を摂る、適度な運動、リラクゼーションを心がけるなど、腸活に励むことで何歳からでも腸年齢は若返ります。

昨今の研究では、腸年齢が若い人、つまり腸内細菌叢(腸内フローラ)の菌バランスが良好で若い人は肌の保水力が高く、肌年齢が若いことも判ってきています。

腸の健康状態を良好にするのはアンチエイジングにつながるのです

もし自分の便が細くなってきたと感じたら、腸の老化を疑って、早めに腸活に励む必要がありそうです。

ちなみに、腸が細くなる原因には腸の老化以外にもポリープやガンなどの疾患も考えられますので、自己診断で決め付けず、心配な場合はまず専門医に相談しましょう。



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