乳酸菌 豆知識

なぜ体にいい?健康の為にも知っておきたい乳酸菌の働きや効果

乳酸菌とは一体どんな菌なのでしょうか?

何となく人の健康維持の為にいい働きをする菌でヨーグルトにたくさん入っていて、
便秘に効いて、といった情報をご存知の方も多いはず。

テレビでも様々な乳酸菌食品や整腸剤などのコマーシャルが連日流されており、
機能性ヨーグルトやプロバイオティクスという言葉もよく耳にします。

テレビの健康情報番組でも、

  • 便秘の人はお腹の中の善玉菌を増やし、悪玉菌を減らした方がいい。
  • 腸内環境が良好で腸年齢が若い人は、いつまでも若々しく元気。
  • 長寿村のお年寄りのお腹の中は乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が驚くほど多い。
  • そんな長寿村の人たちは食物繊維や乳酸菌豊富な発酵食品を沢山食べている。
  • 花粉症やアトピーなどアレルギーにも乳酸菌がいいらしい。
  • 免疫力を高めインフルエンザを予防する乳酸菌が話題になっている。

といった腸内環境や乳酸菌に関する情報が取り上げられることも多くなっています。

日本人の大腸がんが急増したのは、食の欧米化による腸内環境の悪化などという話も耳にするようになり、腸内フローラを整える腸内細菌に関心を持つ方も増えているのではないでしょうか。

最近もNHKスペシャルで「腸内フローラ 解明!驚異の細菌パワー」という番組が放送され、便秘だけではなく、老化や肥満、糖尿病、ガン、シワ等の改善のほか、性格まで変え、うつの改善にも好影響を与える腸内細菌の可能性について紹介されていました。

腸内細菌の種類や働きについては、まだまだ解明されていないことが多いようですが、
NHKの放送で「腸内細菌の全貌が解明されれば、医療に大きな変革をもたらすのではないか」
という期待は確かに高まりました。

多くの方の健康意識が高まる中、21世紀は予防医学の時代といわれ、乳酸菌の健康効果に対する注目が益々高まってくると予想されます。

とはいえ、乳酸菌は身近なようでいて、実はなんだかよく分かってない事が多いと思いませんか?

  • 乳酸菌はお腹の中にどれくらいいるの?
  • そもそも乳酸菌って何?種類はあるの?
  • 身体の中でどんな働きをしているの?
  • 健康維持に役立つと聞くけど、どんな効果があるの?
  • どれだけ摂ればいい?効果的な摂り方は?
  • 生きて腸まで届く乳酸菌って?
  • 死んだ乳酸菌にも効果はあるの?
  • 摂りすぎると副作用はあるの?
  • 自分に合う菌とは?
  • 乳酸菌とビフィズス菌の違いは?
  • どんな食品に利用されているの?
  • 乳酸菌が豊富な食品は?
  • プロバイオティクスとは何?

そんな様々な乳酸菌の基本的な疑問について丁寧に解説しています。

腸内フローラに大事な役割を果たす乳酸菌について知って、あなたの腸内環境改善にお役立て下さい。

乳酸菌の基礎知識 | 乳酸菌の効果記事一覧

出典:雪印メグミルク「ガセリ菌SP株」乳酸菌とはブドウ糖や乳糖などの糖を分解して多量の乳酸を作るが、腐敗産物は作らない細菌の総称です。有害な腐敗物質を作る大腸菌の中には乳酸を作るものもいますが、一般に人間の健康維持に有益に働く善玉菌だけが乳酸菌といわれています。乳酸菌という特定の菌種がいるわけではなく細菌分類学上のさまざまな菌種をまとめて、一般名称で乳酸菌と呼んでいるのです。乳酸菌は菌属・菌種・菌...

自分に合う乳酸菌でなければ、整腸効果も半減する腸内フローラを活性化し、腸内環境を健全にするために、ヨーグルトやサプリメントで乳酸菌を積極的に採っている人が増えています。ところが、同じ乳酸菌を採っていても、変化が感じられる人もいれば、変化を実感できない人もいます。あの人は便秘が解消してすごくいいと言っているけれど本当だろうか?私のお腹には何の変化も起こらないけれど?という経験はありませんか?実は、腸...

乳酸菌の有効な摂り方を考える上で自分に合った菌を見つけることは非常に重要です。外部から取り入れる乳酸菌と自分の腸内フローラの環境には相性があるようです。相性のいい菌であれば、腸内に長く留まり、常在する善玉菌とともに腸内環境改善に大きく貢献してくれることも期待できますが、相性の悪い菌の場合、効果は半減してしまいます。つまり、自分に合った乳酸菌でなければ、長期間試してもあまり効果が期待できないというこ...

腸内環境改善のためにヨーグルト等の乳製品やキムチなどの発酵食品など、乳酸菌豊富な食品を毎日食べている人は多いはず。とはいえ、実は食べ過ぎで乳酸菌もとりすぎになっているのでは?と疑問を感じることもあるかもしれません。もし乳酸菌を大量に摂った場合、過剰摂取の心配は?何か副作用はあるのでしょうか?人間の腸内には500種類以上、合計100兆個以上(600〜1000兆個ともいわれます)の腸内細菌がいるといわ...

生菌とは生きたままの菌、死菌は死んだ菌のことですが、「生きて腸まで届く」というキャッチコピーには、生きたまま腸へ届いた生菌が腸内で増殖するようなイメージがあります。では乳酸菌は死んだら意味がないのでしょうか?食べ物として採った乳酸菌は、ほとんどが胃酸や胆汁酸に殺菌され、腸に届く前に死菌となることがわかっています。ただ、そんな乳酸菌の中には少ないながらも、胃酸や胆汁酸にも分解されず、生きたまま生菌の...

乳酸菌とビフィズス菌の違いは何でしょう。ヨーグルトやサプリメントでよく耳にする乳酸菌とビフィズス菌。善玉菌の代表的な菌でお腹によい働きをしてくれそうというイメージは共通ですが、具体的な違いは、何なのかうのか、理解している人は少ないかもしれません。そもそも乳酸菌はブドウ糖や乳糖などの糖を分解して、乳酸を作り出す細菌の総称で、生物学的な正式名称でなく、便宜的につけられた一般名称です。さらに、乳酸菌は腐...

ビフィズス菌を増やすにはどんな方法があるでしょうか。私達の腸内に生息する腸内細菌叢(腸内フローラ)の理想の構成は善玉菌20%悪玉菌10%日和見菌70%といわれています。しかし、現実には、便秘で腸内環境の悪化している人などは、善玉菌率が10%程度の場合も多いようです。また、老年期に入ると健康な人でも10%程度に減少していくといわれています。この善玉菌はその殆どをビフィズス菌が占めています。(乳酸菌は...

植物性乳酸菌や動物性乳酸菌とはどのような菌なのでしょうか?また、2つの菌はどのような違いがあるのでしょうか?そもそも、乳酸菌には植物性と動物性がある、ということを最近知ったという人も多いかもしれません。乳という漢字は白い乳製品をイメージさせますからヨーグルトやチーズといった発酵食品イコール乳酸菌、という思い込みが多いのではないでしょうか。(そもそも乳酸菌は「乳酸を作り出す菌」という意味で乳製品に存...