ホットヨーグルトの作り方~適温は何度?
ヨーグルトは冷たいまま食べるのが当たり前じゃなくて、
温めて食べるのもアリなんですね。
ダイエットにもいいらしいです!
私が見た記事によれば、ヨーグルトは温めることでカルシウムの吸収が
よくなり、更に腸を冷やさないので乳酸菌の活動も阻害しないということ。
とはいえ、乳酸菌は生きてるわけで、加熱して死なないんでしょうか?
疑問に感じて調べてみると、ダノンジャパンの公式サイトに
”一般に、乳酸菌は加熱しすぎると死滅すると言われております。
温める際は、温めすぎないようにしてください。”
とありました。温めすぎないように、ってどの程度なんでしょう。
多くのサイトでは
「ヨーグルトが発酵しやすい温度は40℃前後、 60℃なら30分、
100℃以上なら数秒で、乳酸菌は死んでしまいます」とあります。
40度前後で発酵しやすいということは、ヒトの体内ですごく増えやすい
というイメージですよね。
最初から冷たいよりは少し温めて、お風呂のお湯くらいの温度にして
食べれば効率もいい、って感じでしょうか。
ホットヨーグルトといっても、熱々にするわけじゃなくて、
電子レンジで様子を見ながらチンして、ぬるーい感じに温めて
食べればいいのかな
と思います。
ちなみに、このホットヨーグルトは、料理研究家の村上祥子さんが
考案したもので、1人分のレシピは
<ホットヨーグルト1人分のレシピ>
-
プレーンヨーグルト 100g
水 大さじ1
をラップ無しでレンジで500Wで50秒、600Wで40秒チン、
かき混ぜて食べる
ということ。
水を入れると分離しづらくなるそうです。
あと、お好みで蜂蜜を加えてもいいそう。
手軽なので試してみたんですが、なかなかいいです。
私ははちみつを入れて、よくかき混ぜて食べています。
冷たいヨーグルトより、便秘にいいか、といわれると即効性は無く、
そんなに変わりないと思いますが、寒い時期だけに抵抗なく食べれるのが
嬉しいし、確かに胃が冷えないのが身体によさそうだと思います。
乳酸菌が腸内で増えることを期待しつつ、寒い時期は続けてみようかな~。
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