乳酸菌の美肌効果

美肌と腸内環境の関係は?

腸内環境は美肌や肌トラブルなど、お肌の状態とにはどのような関係があるのでしょうか?

便秘になると、吹き出物が出来たり、化粧ノリが悪くなる等、肌荒れすると感じている女性は多いと思います。

腸内フローラのバランスの乱れは、吹き出物やニキビなどの肌トラブルの原因に

またニキビに悩んでいる人には便秘の人が多い、という実感もあるのではないでしょうか。

便秘と肌の調子とは何か関係があるにちがいない!と女性なら体感していますが、科学的な実験結果や根拠を示すきちんとした例は今のところ無いとされています。

データは無いとはいえ、多くの女性が体感しているわけです。

なぜ便秘になると肌が荒れるのか?便秘による腸内環境の悪化がトラブルの原因になる理由を考えてみました。

 活性酸素が増える

便秘で腸内が悪玉菌優勢になると、便の腐敗が進み、有害物質が増えてしまいます。

この有害物質を抑制しようと、腸内で活性酸素が発生しますが、活性酸素はにきびの炎症を促進することがわかっています。

更に活性酸素は細胞を傷つけ(酸化させ)、血管の老化や肌の老化も促進させてしまいます。

このように腸内環境が悪化すると、肌の状態が悪化すると考えられます。

 

 有害物質が腸壁から血中に吸収される

便秘になれば、有害物質が腸内に溜まり、肛門から排出されずに腸壁から吸収されて血液に入ってしまいます。

有害物質が血液に入れば、血流悪化、血液の汚れにつながります。

血流が悪い人の顔色は冴えませんし、血液がスムーズに流れなければ、身体は冷えて代謝も悪化し、肌の状態にも影響を与えます。

といったように、やはり便秘は肌荒れの原因になると考えられますね。

 40年来の便秘を解消したら、美肌になった!

乳酸菌の働きで腸内フローラが整えば、美肌になれる!

肌荒れと便秘の関係について、タレントの松本明子さんが、40年来の便秘を解消したら、肌がとてもきれいになったという例えがテレビで放映されていました。

松本明子さんは幼い頃から便秘症で、家族も毎日の排便の習慣が無かったそう。便の研究の第一人者、辨野義己博士との対談で、博士が毎日2回排便していると言うと、週に1度で当然という体調だったので、ひどく驚いていたというエピソードも。

実際に40年間便秘に苦しみ、便秘外来で診察を受けた際には、肌は吹き出物だらけで、便が4kgも溜まっており、手術寸前という恐ろしい結果だったそう。

しかしその後便秘外来での治療を続け、食事、運動等生活習慣の改善に努めた結果、2年後には便秘を解消し、肌も驚くほどキレイになったという体験が、日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話」で紹介されました。

2年前迄はボロボロだった肌がどのくらい美肌になったか?というデータによると。

  • 肌年齢・・・マイナス12歳
  • 水分量・・・マイナス24歳
  • 油分量・・・マイナス24歳
  • シワの数・・同年代の8分の1
  • シミ・・・・・・同年代の半部以下

と驚く程の美肌ぶり。

しかもすごいのは、本人曰く、スキンケアは「何もしてない、気を使ってない」という事実。

最近ではドケチぶりで有名な彼女ですから、何もしてないというのは本当のような気がします。

松本さんの便秘の例は極端だとしても、腸内環境が悪化していると肌も荒れて汚くなる、便秘が改善すれば肌はキレイになる、これは事実だと思わされます。

腸内環境が良好で、快便な女性は、バランスのよい食事と適度な運動で、ストレスを上手に解消し、毎日を機嫌よく過ごしている人が多い、という印象ですよね。

吹き出物や肌荒れに悩んでいるなら、腸内環境を良好にする努力はかなり有効なのではないでしょうか。

その為には乳酸菌の採れる食品を食べたり、善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖等も積極的に摂ったり、きれいな水をたっぷり飲んだり、適度に運動するなど、便秘解消の為の工夫が大事になりますね。

コスメによるスキンケアもいいですが、松本明子さんのように便秘解消につとめるのも、肌をキレイにするかなり有効な手段だと思います。

実証された、腸内フローラと肌年齢の関係

TBS系列『私の何が行けないの』で放送された、1日1食生活特集の中で、元ピンクレディー未唯mieの肌年齢と腸内フローラのバランスを調査した結果が公開されました。

未唯mieは現在57歳ですが既に40年間1日1食生活を継続している筋金入りの美容健康オタク。運動やスキンケアにも力を入れており、特に食事はコラーゲンをたっぷり摂るように心がけています。

確かに、57歳とは思えないスタイルを維持しているだけのことはあるなと思います。

ところが美肌に超こだわっている未唯mieの肌年齢と腸内環境を調べた結果、実はたいして肌が若くない、むしろ老化してるという驚愕の数値が明らかになり、スタジオが静まり返るという状態に。

最先端の遺伝子検査で明かされた意外な未唯の肌年齢〜その原因は腸内フローラにあり!

◆未唯mieの肌年齢(実年齢57歳)

<総合判定52歳>

  • 明るさ 42歳
  • キメ 42歳
  • シワ 42歳
  • 毛穴 68歳
  • 水分値 77歳

明るさ、キメ、シワは−15歳なのですが、その好結果を打ち消す毛穴と水分値の老化。

◆未唯mieの腸内フローラの細菌バランス

  • 善玉菌 0.00%
  • 日和見菌 24.71%
  • 悪玉菌 29.56%
  • 口腔内常在菌 13.00%
  • その他 32.73%

善玉菌0%、悪玉菌約30%と驚きの数値です。

上記をふまえて肌と腸内環境の関係について、日比野佐和子ドクターによれば、未唯は発酵食品を殆ど食べておらず、腸内が善玉菌がゼロという最悪の状態。

近年、腸内環境と肌の保湿には密接な関係があることが判ってきており、腸内環境が良好な人は血液の循環もよく、肌の保湿、水分保持量も高く美肌になるんだそう。

逆に腸内環境が悪化すると血流が悪化、肌も乾燥したり吹き出物等のトラブルになりやすくなるとのこと。つまり、腸内環境を良好に維持することは、肌の水分量を上げふっくらモチモチの肌につながる、ということなんですね。

便秘になると肌荒れする、化粧ノリが悪いというのは実は腸の影響を受けているということ。実感できますよね。

自信満々の未唯もさすがにショックだったようですが、日比野ドクターの「発酵食品や乳酸菌を摂っていけば大丈夫」のアドバイスに深く頷いてました。

乳酸菌の効果を高める5つの方法〜管理人の肌トラブル解消法

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吹き出物ができなくなりました!!    美肌効果を高める乳酸菌の摂り方

腸内細菌の作る物質が肌の若さを保つ

NHKスペシャル「腸内フローラ 解明!驚異の細菌パワー」という番組では皮膚科医が行った腸内細菌の肌の老化防止に関わる追跡調査について紹介されていました。

NHKスペシャル「腸内フローラ 解明!驚異の細菌パワー」〜エクオールを摂った女性はシワが浅くなったことが確認された

調査の内容は更年期の女性67人に腸内細菌が作り出すエクオールという物質を飲んでもらい、その後の肌の状態の変化を調べるというもの。

調査の結果、エクオールを飲んだ女性の肌のシワが浅くなり、腸内細菌の作る物質が肌の若さを保つという腸内細菌の驚きの効果が実証されました。

調査を行った皮膚科医の説明によると、腸内細菌が作り出すエクオールがコラーゲンを作る線維芽細胞の働きを活性化させ、肌のハリを深いところであたえるものが増えたと考えられるとのこと。

ちなみに、このエクオールは大豆に含まれるイソフラボンを腸内細菌が変化させることで作り出される物質ですので、エクオールの恩恵をうけたい方は、日々の食事で大豆不足にならないように心がけた方がいいということですね。

ただし、このスーパーイソフラボンともいわれるエクオールを作る腸内細菌は誰でも持っているわけではなく、日本人の保有率は50%程度のようです。

 あなたは腸内でエクオールを作れているのか?・・・簡単検査でチェックできます!!

 日本初となる個人向け腸内フローラ検査サービス〜マイキンソー

あなたの腸内細菌を可視化できる検査キット・Mykinso(マイキンソー)は有益菌の代表格として知られるビフィズス菌のほか、エクオール産生菌の割合が分かります。さらに肥満と関係があるといわれるデブ菌(ファーミキューテス菌)とヤセ菌(バクテロイデス菌)の比率も表示。

検査方法は簡単。自宅で便サンプルを採取し、返送後、約6週間で結果がWEB上で閲覧できるようになるようです。

 自宅でできる腸内細菌叢(腸内フローラ)検査 『マイキンソー』

 エクオール検査「ソイチェック」

ヘルスケアシステムズから発売された「ソイチェック」は腸内でエクオールが作られているかどうかを尿で簡単に調べることができる郵送検査キットです。

検査依頼書と採尿管を郵送するだけ。約10日間で結果が届くそうです。

 エクオール検査「ソイチェック」

検査でエクオールを作る腸内細菌がいないと判明してもサプリで補うこともできます。

エクオールのサプリメントも登場!!大塚製薬 エクエル 112粒

それにしても、腸内細菌の働きで肌が若返るとは!驚きの内容でした。

また、番組出演の肥満糖尿病専門医・慶応義塾大学伊藤裕教授は
「エクオールは大豆を腸内細菌が分解して作り出す物質ですが、大豆を昔ほど食べなくなった日本人は、せっかくエクオール産生菌をもっているのに、恩恵にあずかれていない」

さらに、「いつまでも若々しく美魔女といわれる女性は、快食・快便のはずです」と解説していました。

腸内フローラのバランス整え、さらにエサとなる大豆をとれば、シワなどの肌トラブルも改善し、美魔女のように何時までも若々しい肌でいられるかも。

腸内環境を整える乳酸菌や食物繊維の美肌効果にますます期待が高まりました。

まとめ

便秘は肌荒れの原因となる科学的データは無くても、多くの女性は自分の肌で実感しています。 コスメに頼るより、腸内環境を整えることは何よりのスキンケアになると言えるかもしれません。

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